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VFXと実写を融合したカーバトルシーンに着目

今年の8月25日公開映画、スピードマスターのDVD発売が来月12月21日と迫りました。同DVDを購入して、VFXと実写を融合したカーバトルシーンを再度体験してみたいと思います。劇場公開されるまでは、今年1月開催した東京オーロサロンでの製作発表から、興味が蠢きました。私がカスタムーに興味があることに付随して、「ワイルドスピードを超えることが目標」との須賀監督に意気込みに翻弄されてしまったからです。

公開される2ヶ月前から、スピードマスターの公式サイトを、ほぼ毎日見ていました。ポスターのデザインやパッケージなどはカッコ良いと虜になってしまった。同公式サイトのリッチコンテンツは、ページをクリックする毎にスピード感溢れるVFXと実写を融合した演出に、大変興味を持ち始め、鑑賞席を釘づけにする程の爽快感を体験してみたいと、待ち遠しかった日々を思い出します。
実際の鑑賞した時は、ワイルドスピードXのようなリアリティーさは無く、アニメ・ゲームの世界を観ているかのような感覚で、車とレーサーだけが実物という違和感を感じていました。しかし、一方で先駆的に捉えれば、実車のカーアクションの醍醐味を殺ぐこと無く、VFXとの融合的な演出で、限りなく可能性を導き出せる夢と希望のようなものを掴み取ることが出来たような気持ちになりました。

カーバトルシールの醍醐味といえば、工場内の狭い直線を突っ走る横のドアミラーから火花が散る臨場感とNOS噴射による加速。その中でも、「一歩間違えれば海へ突っ込みかねない限界のドリフト」とありますが、ワイルドスピードX3のようなドリフトのカッコ良さ・憧れに惹かれる程の醍醐味感を味わうことが出来ませんでした。
ZA32を操る蒲生麻由(リオ役)が、FCを操る主人公の中村俊介(颯人役)に外側からラインを攻めれ、カーブをドリフトでかわし切れず、海の落っこちてしまうシーンがありますが、如何にもCGって感じで臨場感が無いのがとても残念に思えます。
必ず折り返し地点では、度々ドリフトするシーン観ることが出来ますが、真上から俯瞰したような感じで迫力が今一つでした。僅か3~5秒のシークエンスのアングルに拘って欲しかったです。ドリフトであれば、真横からのアングルを含めて、タイヤが横滑りして、擦り切れるような煙が湧き出るなどのスリルと迫力を演出した欲しかったように思えます。

カーバトルシーン以外では、無国籍風漂う酒場のシーンなど、東アジアのどこかの街って感じの雰囲気。主人公の中村俊介(颯人役)と若手女優で君臨する15歳の北乃きい(まひろ役)との恋愛と憧れのどっちにも寄りすがらないような絶妙な距離感。そして、不良ッぷりなセクシーさで翻弄されてしまいそうな紅一点の蒲生麻由(リオ役)と漆黒のFDを操る内田朝陽(勇弥役)との悪・不良コンビのヒーロー・ヒロインのような役柄で、主人公の中村俊介(颯人役)と北乃きい(まひろ役)を盛り立ていくところに、勧善懲悪の明快なストーリーの展開を鑑みることが出来ると思います。

元祖日本発のど迫力カーアクションムービー。次回作では、VFX と実写を融合したカーバトルを更にスケールアップを期待しています。カスタムカーの魅力・楽しさを追求して、奔走しながら先駆的なものを担って欲しいと思いました。

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ワイルドスピードXには、まだまだ足元にも及ばない

舞台挨拶の日に行かれなかったのが、残念でしたが、本日、ようやく劇場へ足を運ぶことが出来ました。川﨑チネチッタには、久々に行ったような気がします。ラゾーナが出来てからシネマズ109に行くことが大半で・・・。でも、あらためてチネチッタも捨てたものではないですね。早速ですが、スピードマスターを鑑賞して来ました。
数日前から待ち望んでいた。なぜ、私は、こういう映画が好きなのだろう。「硬派でカッコ良く決めた」そんな気持が潜在的にあるのだろうか?「スポーツカーに乗って、自分をカッコ良く決めたい」なぜか度々気持ちがうごめきます。

洋物カーアクションよりも拙者気味に感じていた自分ですが、「結構、リアルで面白いんじゃない・・・」、そんな思いを意外にも覆す冒頭は、臨場感があって、何となくワクワクしながら、自分の血が騒ぐような思いが漂い、そんな気持ちに駆り立てられました。180SXを操るブライザッハがリオを賭けて対決するシークエンスは、独特の緊張感の中で、ブライザッハは、負ければ袋叩きにあってしまう。その仕掛け役の相手が不良っぽい硬派なカッコ良さを演じる漆黒のRX-7FDを操る狂気に満ちたドライバー勇弥、なぜかこの脇役に惹かれてしまいます。また、リオは、ピンクのFAIRLADYZ32を操る紅一点のリオの不良ぶり、タバコまで吸う、そんな意外性に興奮しました。「まさか、こんなことはしないだろう・・・」と思って、予想に反するような面には虜になってしまう私です。
その後の無国籍風漂う酒場のシーンも中々よかったと思います。若者スピードフリークが集まる海上コンビナートのような場所をメインに、全体的には都内とはかけ離れた人けの少ない田舎イメージ。それらにマッチするような情緒溢れる雰囲気。そこには、悪役の勇弥とその子分が常にうごめく恐怖との緊張感が堪らないです。ここには、須賀監督の緩急のつけどころを時下に感じることが出来たと思います。

ストーリーは単純明快で、観ていれば自ずと、「最後の結末はこういうことだろう」というのが見えてきます。しかし、全体的には、もの足りなさも顕著に現れているように思えました。
カーバトルは、冒頭と最後の決戦のみ。その間は、だんだんと中だるみを感じて来ました。DVD鑑賞していれば、思わず早送りしまうような気分でした。「何時になったら、レースが始まるだろう・・・」そんなじれったさを感じてしまうところが残念に思えます。また、スピード強であれば、常に危険との勝負、リスクがつきまとう衝撃的なシーンが無かったのが残念に思えます。ワイルドースピードX3にような車をぶつけ合う派手さは無くてもいいですが、不意な事故(クラッシュや横転、炎上など)は、せめて1回から2回くらいあってもいいのでは?と不満を呈する私です。主人公の颯人は、レースの殺し屋として異名を取りましたが、決戦の前哨戦として、そのようなシチュエーションがあってもいいのでは?例えば、リオの車がラインを攻めきれず海に落ちてしまいますが、これはCGだろうというのがバレバレって感じがします。これを衝撃的な横転・炎上があるとリアリティーで、緩急がつけられるのでは・・・と思ってしまいました。折り返し地点と、決戦ではで横から邪魔が入り、ドリフトを決めるシーンが度々ありますが、上から俯瞰したシーンよりも、真横からアングルで、全てリアリティーにカッコ良く演出して欲しかったような気がします。

ワイルドスピードXには、まだまだ足元にも及ばないと思います。ただ、ところどころでは、満足できる点もあります。発展途上段階といえばいいのでしょうか?日本での撮影は規制が掛かっていて、厳しい面がかなりあると思います。それらの条件下で、どれだけ工夫を凝らしてオリジナリティーを追及出来るか・・・・。これから期待したところでもありますが、先ずは、劇場に足を運んで鑑賞してみてください。

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話題作を撮り続ける須賀監督に注目

3日間連続して、スピードマスターの投稿をします。この映画が中々話題にのぼりませんが、私自身は、今年の東京オーロサロンでの制作発表から是非とも観てみたいと今日まで待ち望んでいたからです。既にワイルドスピードXは1~3まで全て鑑賞し、大のファンでもあります。次回のPART4が待ち遠しくて仕方がありません。ある意味憧れの車でもあります。しかし、同X3は、東京を舞台に繰り広げましたが、エンディングでは、アメリカ人の独断状態となり、「やはりアメリカの映画って感じだな・・・」さすがと思いつつも、何となく寂しい気持との隣り合わせの状態です。やはり、ここは須賀大監督の腕の見せ所として、これからの日本カーアクションムービーの最先端を駆使できるように頑張って欲しいと願っています。

須賀監督は、ドラマのテンポの味付けに定評があるそうですが、カーバトルシーン以外のストーリ-も十分に楽しめるものを期待しています。無国籍漂う酒場のシーンや喧嘩のシークエンスなど見所満載なのでしょうか?公式サイトのイントロダクション欄に”『ワイルドスピード』のようなノンストップアクションにはせず、勧善懲悪の明快なストーリーを骨格に”とありましたが、同映画もそれなりに、明快なストーリー仕立てを行なっていると思います。具体的にどういうことなのか、よく解りませんでしたが、具体的に巧みなものを肌で感じ取れるといいですね。

また、カーアクションムービーでは、最先端技術として、VFXと実車との融合による迫力映像には興味があります。狭い工場の間を火花を散らして爆走するシーンなど、臨場感溢れるシーン満載を期待しています。「今までに無い未曾有の映像体験は、世界水準間違い無い」と謳っているので、是非とも劇場に足を運んで、事実を確かめたいと思います。

現実的には、今までハリウッド映画のカーアクションムービー鑑賞の常連であれば、スピードマスターの予告編を見て、「CGで迫力ある映像に見せかけている・・・」などを思う人は少なく無いのでは・・・と感じています。国土の狭い日本では、中々撮影の許可が下りないので、リアリティーさを演出するのは、至難の業でもあるかも知れません。ワイルドスピードX3は、東京を舞台に繰り広げましたが、新宿・渋谷をカーチェイスするシーンは前人未到のシーンです。誰もが食らいついたのではないでしょうか・・・・・。しかし、あればあくまでも擬似的な東京の街を作りだしたロサンゼルスのダウンタウン街。渋谷のスクランブル交差点のドリフトシーンは席巻で、今でもそのシーンが忘れられません。ロサンゼルス街の看板や文字、その他右車線まで日本様式に変更する離れ業が出来るのは、さすがハリウット!!しかも車のエキストラ以外で、230台程を使用したらしく、1シーンごとの映像の凝り方が半端ではありませんでした。その人気と優勢には足もとにも及ばないかも知れません。しかし、これからが本場勝負です。どんどん盛り上げて一世を風靡して欲しいと思います。

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